2010/11/01

日本に居ながらベトナム時間

昨日、ベトナム人の知人宅に用事があったので訪問しました。そこは某団地で、VN人家族が数世帯住んでいます。私は今まで数回その団地を訪れたことがあるのですが、いつも知人宅に行く度に、親戚やら友人と名乗るVN人に遭遇します。昨日も、肝心の私の知人が留守で(約束したのに!)、その代わりにベトナムばあちゃん3人がまんじゅうを作って盛り上がっていました。

「あれっ、D(私の知人)は出掛けたわよ。まぁまんじゅうでも食べていきなさい」
そして、まんじゅうを食べながらおばあちゃん達の世間話に加わり、日本でのこれまでの苦労話を聞いたりそうこうしているうちに、知人がやっと帰ってきました。ふぅー。ちょっと疲れましたが、日本もベトナムもおばあちゃんの話好きは同じだなぁと思いました。

バナナの葉で包んである甘い版まんじゅう 
バナナの葉はばあちゃん曰く、拾った?(こんなもの日本に落ちてるわけないやろ~)

葉っぱの色で抹茶色

甘い版まんじゅうの中身はココナツと生姜
出来立てはホカホカで美味!!!

こちらは塩辛い版まんじゅう

中身はひき肉、えび、きくらげ、ビーフンなど・・・
こちらも出来立てをいただきましたが、これまた美味。

ハッ! こ、これは・・・

日本人には賛否両論のバィンチュン(ベトナム正月に食べるモチ)
私はベトナムで死ぬほど食べさせられのだけれど、未だに美味しいか美味しくないか分からない、謎の食べ物なのです。今日食べたバィンチュンは、豚の脂が入っていなかったのでまだなんとか食べられました。

このモチには、由来となる伝説があります。その伝説も、かなり謎。興味のある方はお教えしますのでお問い合わせください☆

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