ハノイのホテル

今回ハノイで泊まった｢ハノイエレガントダイアモンドホテル｣。AちゃんとSちゃんが泊まるので私も同じホテルを予約しました。

旧市街に位置するブティックホテル。入り口やロビーはこじんまりしていますが、スタッフは皆笑顔できさく。好印象です。

チェックインを済ませ、早速お部屋へ。そこで目にしたものは・・・

!!!

広くて、Wベッドが二つあって、ベッドの上にお花が飾られていて、、、

洗面所には花びらが浮かんでいて、、、

ウェルカムフルーツがさりげなく用意されていて、、、

窓からは、Hong河（紅河）とロンビェン橋とハノイ市街が一望できて、、、

夢のようなハノイ2泊でした。

どうやら予約したときに間違えてツインダブルという部屋をとってしまっていたようです（汗...）一人でこの部屋はちょっと勿体なかったけど、たまに一人でエレガンスな気分を味わうのもいいものですネ♪

バッチャン焼き

ハノイ中心部からバスで３０分くらい行ったところにある、バッチャンという陶器の村を訪れました。前は去年の４月に行ったので、今回は１年４ヶ月ぶりになります！

バスターミナルにてバッチャン行きのバスを待ちます。

バスが到着すると、みんな我先にとバスに走って乗り込みます。その時、やたらと私のカバンに接近してくるおじさんがいて、“何っ？”と思って睨みつけたら、そのおじさん、バスに乗らずに別の場所に去っていきました。もしかして、スリに遭いかけた?

バスターミナルや人の多く集まる場所は、スリ多発スポットなので要注意です。

市内バスは、近かろうが遠かろうが一律3000ドン（約12円）

悪路を走ること約30分、バッチャン村に到着

物色開始!

たくさんあって迷う～><

なんか色々なモノがたくさんあって

店員さんにやたら勧められたりして

どうしようか悩みまくったんですが、結局

ブタさんの貯金箱を中心に買付けしました。

ホテルに戻って、ブタさんをラブリーに演出してみました。カワイイでしょ!?

あと、気になるピカチュウ（?）みたいな動物も購入。あれれ、まつ毛ありましたっけ～?　ついでにミッキーさんみたいな動物も購入しましたが、日本に戻ってから片耳を割ってしまいました・・・涙

他にもたくさん買付けして、頑張ってハンドキャリーしました。重くて腕がちぎれそうになりました。買ってきたバッチャン焼きはまだいくつかお店に置いていますので、是非見にいらしてくださいね!

 

Petit Paris

 かつてフランスの植民地だったベトナムは、今でもコロニアル建築が街のいたるところに残っています。ハノイでもプチパリ風な雰囲気の場所がたくさんありました。

オペラハウス

メトロポールホテルの中庭

トイレお借りしました...いつか泊まってみたい。

ウエディング用の写真撮影

絵になる風景がたくさんあるのでいいですね。

メトロポールホテルのロビー

ホアンキエム湖前のロータリー

ヨーロッパの建物とアジアの文化がミックスした街ハノイ、素敵です～♪

ホアンキエム湖

ハノイ中心地にある｢ホアンキェム湖｣は、市民の憩いの場です。湖の周りのベンチでおしゃべりしたり、ウォーキングしたり、体操をしている人たちで毎日賑わっています。

｢ホアンキェム湖｣というのは“還剣”という意味。昔、レロイという人が湖の亀から剣を借りて、その剣で中国軍を倒しました。その後、レロイが湖の中の小島で亀に剣を返したことからこの名前がつけられました。

湖のまわりにはちょっとキモカワな龍がいました。

動物の形をした植木は、手入れが行き届いていました。

湖のほとりに佇むカップル

　昼夜カップルは絶えません

昼間はプラトニックですが、夜は結構イチャイチャしています。

相ベンチ

昼間からぼぉっとしているおじさん。

何考えてますか～?

新種の巨大花が出現?

と思ったら、作りモノでした。

地球の中心☆ベトナム

最近ハノイの街は近代化が進み、ビルの建設ラッシュやバイクの排気ガスで空気が汚染されてきていますが、このホアンキェム湖周辺だけは緑も多くてのんびりした雰囲気が残っています。都会の喧騒から逃れたいときにおススメのスポットです。

ハノイグルメ編

ハノイは美味しい料理がたくさん！サイゴンにもハノイ料理はありますが、やはり本場で食べるのが一番美味しいのです♪

まずはハノイ名物｢ブンチャー｣から。ハノイに来たらこれを食べないと始まりません。つけダレ最高でした～。

唐辛子とにんにくはお好みでトッピング・・・

こんな感じのオープンテラスな雰囲気でいただきます。人気店なのでお店は満員御礼。色白のAちゃんとSちゃんは、隣の若い男にかなり近い距離でガン見されてて面白かったです。

続きましては｢チャーカーラボン｣

ハノイの伝統ある魚料理です。これまたハマるんです～。

ブヨブヨ米粉麺｢ブン｣に魚をのせて、葉っぱと一緒に混ぜて食べます。

ブンは鍋料理などには必ず登場します。

ハノイ料理とは関係ないけど、ある日の朝ごはん@ハノイ。ベトナムはパンが美味しい!

日本でも有名なベトナムの｢フォー｣の本場はハノイです。スープの味がサイゴンとは少し違う気がしますが、何が違うのかしら。（ダシが決め手?）

透きとおってるけど、味はコクがあって美味しい～♪

｢チョム　チョム｣

こちら、サイゴンにもありますがハノイにもあります。日本語では“ランブータン”。ライチをすこしパサパサさせた感じ。種の皮が口の中にくっついて食べにくいからあまり好きではありません。

こちらは｢二ヤ～ン｣

竜眼。ライチより甘くて濃厚。美味しいけどみずみずしすぎて、皮をむくと手がベタベタになるからあまり好きではありません。

おまけ@ハノイの某レストラン

チキンスープ→とり　しる

ベジタブルスープ→やさい　しる

ご丁寧に日本語で訳してくれていますが、英語のままで十分分かるのになぁと思いました。ハノイばんざい!

 

女性博物館

ハノイ到着後、女性博物館へ行きました。

リニューアルした女性博物館。モダンな建物です。

女性の銅像がお出迎え。

博物館は女性をテーマに、婚姻、歴史、衣装、生活などのジャンルに分けられて展示してあります。上は伝統的な結婚式の衣装。

歴史のコーナー。かなり興味深いです。

革命で犠牲になった人の母は、｢ベトナム英雄の母｣と呼ばれ称賛されます。カメラを向けたら、母全員顔認識して、ちょっとビックリしました...汗

女性革命兵士、タムさん。当時、年頃の娘さんもたくさん革命に参加していました。

スゴイなぁ。。。と只々感心するばかり。

“ニクソン、流れた血を返せ”

こちらのタムさんは不発弾処理班で活躍しました。タムさん担当の丘は“タムの丘”と呼ばれていたそう。

ベトナム戦勝ばんざい～

革命時代を生きたベトナム女性の数奇な運命に思いを馳せるひとときでした。

かなり見ごたえがありますので、ハノイに行かれたら是非足を運んでみてくださいネ。