2013/11/25

ベトナムで釣り ③

フェリーを降りて車で走ること約15分、目的地のCat Xanh釣り堀に到着しました。

まず、入場料と釣り道具を借りるためにお代金を先払いし、適当な場所に荷物を置いて早速釣り開始!時すでに6時AM。

この釣り堀では、バラマンディというオーストラリアに生息する魚が釣れるらしいです。

釣りの知識は全く無い私でも、幻の魚バラマンディとやらが釣れるとあって、ワクワクしてきました。
 
SちゃんとKさんは、マイルアーを持参してました。お二人もかなり興奮ぎみです。
 
いよいよ釣り開始です。私は初心者なので、リールの扱い方や投げ方から教えてもらいました。ささっと教えてもらってから、釣れそうなところに各自解散して寡黙にアタリを待ちます。スタッフらしき少年が常に近くに待機していました。釣れたときに手伝ってくれるのでしょう。釣りに関するアドバイスをしてくれたり、今までの客が釣ったバラマンディの写真を見せてくれたりしました。
 
非常~に長閑です。まだ反応はなしです。
 
あかんのかなぁ~と思っていたそのとき、向こう岸のKさんに動きが。何やらかかったみたいです。少年が慌てて駆け寄っていきます。釣れたみたい!一応、その時の様子をズームで撮ってみました。向こう岸のKさんは、かなりご満悦なようすでした。
 
その後、Sちゃんも釣れました。
 
初バラマンディ!おめでとう。
この後、すぐに池に戻しました。この釣り堀は、キャッチ&リリース方式です。
 
結局私は釣れませんでしたが、今回の旅行で最もバラマンディ釣りを楽しみにしていた二人が釣れて満足していたので良かったです。
 
釣り堀の周りはふつうの民家でした。敷地の区切りがよくわからず、無法地帯のような感じでしたが、釣り堀自体の設備はベトナムにしてはいい方なんだと思います。
 
今回私たちが行った釣り堀のHPです→ http://catxanh.vn/ja/index.html
魚がすれるまえに是非行ってみてください!
 

2013/11/16

ベトナムで釣り ②

朝5時にタクシーで釣り堀へ向けて出発します。
釣り堀のある場所は、カンゾーというホーチミン市内から車で約1時間くらい行ったところにあります。そこに行くまでには、途中フェリーに乗ります。

車に乗ったままフェリーの乗車券を購入。
 
フェリーはこちら。ベトナムでは、向こう岸に行くための庶民の足となっています。
 
中に入るとこんな感じ。車、バイク、自転車、人、皆一斉に乗り込みます。

朝5時半だけあって、ガラ~ンとしています。ラッシュアワーはギュウギュウ詰になります。
 
皆乗り込んだところで、出発ー!
 
船内のようす。
 
皆さんお疲れのようです。
 
朝焼けがきれい!フェリーに乗ると、何故かテンションあがります。
 
そうこうしてたら、朝日が昇り始めました!
 
その美しさに、眠気が一気に吹き飛びました。
 
朝5時出発してよかった・・・とおもった瞬間。
 
さて、日も完全に昇ったところで、カンゾーに到着です。
 
つづく。
 
 
 
 
 
 

2013/11/15

ベトナムで釣り ①

今回のベトナム買い付け旅行はKさんとSちゃんと合流したので、彼らのやりたいコトをリクエストしたところ、お二人の趣味(というより職業?)である釣りに行ってみたいと言われました。
私はむかしむかーし、ベトナム人に釣りに連れて行ってもらったことがありましたが、釣竿も手作りだったし、最後は網を使ってたし、結局全く釣れなかったし、ということでベトナムで釣りなどという娯楽は無いと思っていました。

そこで、前もってネットで色々調べたところ、現在ベトナムでもルアー釣りのような本格的な釣りが巷で流行ってるらしいではありませんか。“魚釣りクラブ”、たるホームページを見てみたところ、大魚を釣って皆記念撮影してるではありませんか!

Kさんもベトナムへ行く前に色々調べられ、日本人の方が経営されている某釣り堀でバラマンディが釣れるという情報を得られたので、早速その釣り堀に行くことになりました。

空港から乗ったビナサンタクシーのNhutさんという人がいい人だったので、彼にタクシーを手配してもらい、朝5時にホテル前まで来てもらうようお願いしました。

朝5時のホテルの前。真っ暗。バイクほとんど走っていません。ベトナムの道が広く、ややひんやりして、外の空気が新鮮に感じました。

昨晩早く寝ようと思ったのに、買い付けの帳簿づけなど作業をしてたら遅くなってしまい、寝ようとしたら部屋にでっかーい虫を発見してしまい、退治に追われて結局1時就寝となりました。
4時半起き。眠い。。。
 
つづく。

2013/11/12

チョロン

ベトナム買い付け記のつづきです。

中心地からバスに乗ること約30分、無事チョロンに到着しました。

まず見えてくるのが、チョロンにある卸市場、Cho Binh Tay(ビンタイ市場)です。

卸市場だけあって、台車や大荷物を担いだ人が行き交います。
 
油断してると台車に足をひかれ、荷物に吹っ飛ばされます。

いきつけのおもちゃ屋さんで、いつものシュールなネコを買います。ココしか売ってないのです。
 
市場の中は通路も狭く、また物騒なので写真が撮れず。。。市場でゴムサンダルやアオザイの布などをゲットした後は、次なる目的地へ・・・
 
市場を出た前の道は、アクセサリーなど細かいものの卸店です。中に入ってみてみましたが、今回はお宝発見できず。
 
目的地は、ぷらかごバッグ屋です。
 
店内、所狭しとぷらかごが並びます。ここから、すてきなカラーやデザインのものを選ぶのは一苦労。
 
ぷらかごを買い終えた後は、知人に頼まれたものを買いに、さらに歩くこと約10分。途中、ミニ消防車を発見。かなり小さいですが、こんなんで消火できるのか心配。
 
知人に頼まれたものを無事買い終え、歩いてバス停まで帰るとき、たまたま見かけたロープ屋。中に、Kさんが探していたハンモックを発見。ロープ屋だけあって、材質もしっかりしているうえに、お値段もリーズナブル。Kさん即買い!通りがかりに良い店みつけました。
 
チョロンでの買い付けを終え、ぷらかごや他の大荷物を持ってバスに乗り込むと、荷物が多いからと運転手から運賃を1.5倍請求されました。これまで荷物をたくさん持っていても何も言われなかったのに、今回からルールが変わったんでしょうかねぇ。まぁ、良いモノをたくさん買えたので、良しとしましょう。
 
つづく。
 

2013/11/02

アクリルストール

ベトナム買付け記の途中ですが、新商品が入りましたのでお知らせいたします。
近頃急に寒くなり、ストールなどが活躍する季節となってきました。当店ではアクリルなどのストールを各種取り扱っております。

ボタン付の2Wayアクリルストールです。
 
ボタンをかけると、このような感じになります。もちろんボタンをはずしたままで羽織ったり、マフラーのように首に巻いてもOKです。
 
こちらも上のタイプと全く同じ形ですが、1回首で巻いてから一番下のボタンだけを掛けるアレンジです。ポンチョのように可愛くなり、おしゃれ度UPです。
 
こちらのようにサイケデリックな柄のストールや、他にも大判でひざ掛けにもなるストールなども多数ございますので、よろしければ是非店頭でご覧くださいね。
 

チョロン行きのバス

サイゴンでの移動は、主にローカルバスまたはタクシーです。
われわれが最初に向かったのは、卸市場がある中華街チョロン。中心地からは1本でいけるバスを利用します。

ベンタイン市場前の物騒なバスターミナルまで行かなくても、チョロン行き1番のバスはNguyen Hue通りのバス停から乗れます。

運転手の横にあるBOXにお金を入れると、このチケットがもらえます。たまにチェックされるので、降りるまで持っておきます。
 
ここがベンタインバスターミナル。スりが多く危険な場所です。
ここから大勢の人が乗り込んできます。
 
あっというまに満席。
 
一応優先座席たるものがありますが、ベトナムではお年寄りなどが乗車したら皆すすんで席を譲り合っていて感心します。時々、座席の手すりに強引に座ってくる人もいて、距離が近すぎて困るときもあります。
 
一番後ろに座りましたが、隣に座ってきたおじいさんに話しかけられ、「家に遊びにこないか?」とナンパ(?)されました。このおじいさんもなかなかの至近距離で焦りました。
 
そうこうしていること約30分…
 
チョロンに到着です。
つづく。